業務用エアコンの同時運転・個別運転とは?用途で選ぶ

  • 公開日:2015年2月10日
  • 最終更新日:2019年7月30日

よく聞く同時運転、個別運転ってなんなの?

業務用エアコンを選ぶ際、「同時運転」「個別運転」という表記があります。
これは業務用エアコンの運転の仕組みを表しています。
用途にあった機種を選び、業務用エアコンを快適に使いましょう。

業務用エアコンは複数の室内機が求められる

家庭用エアコンは、一つの室内機に対して一つの室外機が一般的です。

一方、業務用エアコンの場合、一般的に家庭用よりも広い空間を冷やす・暖める必要がありますので、室内機も複数欲しいですよね。

100坪ある工場の中で室内機が一つしか無かったら、どんなに馬力のあるエアコンでも部屋の中に温度のムラがかなりできてしまうことは誰でも想像できると思います。
エアコン間近で働いている人はめちゃ寒くて、一番遠いところで働いている人は汗をだらだら流している絵が浮かびますよね。

室外機は邪魔だから少ない方がいい

ですので、業務用エアコンでは複数の吹き出し口が求められます。
部屋の広さに合わせて、部屋全体の空気を巡回させるだけの室内機があったほうが温度のムラができにくく快適に過ごせます。

その際、室内機1台に対して室外機1台ですと、室外機の数が多くなりすぎて邪魔になります。
意外と室外機のスペースって取れなかったりするんですよね。
もちろんデッドスペースとなりますので、多くなると空間が勿体無いです。

つまり、業務用エアコンでは1つの室外機で複数の室内機を動かすことが求められます。
メーカーもそういう状況をよく分かっていますので、そのような機種を充実させていますね。

それにしても、室外機は本当にいつでも邪魔者扱いですね。
雨の日も雪の日も外で頑張っているんですけどね。。
ホント、室外機のゆるキャラ作って地位向上させたいね。

業務用エアコンの種類

一般的に、室内機と室外機の組み合わせで、ツイン、トリプル、ダブルツインなどがあります。

ツイン トリプル ダブルツイン

室内機を別々に制御したい!

ただ、使う場所によっては、複数の室内機を別々に使いたいときがありますよね。
例えば飲食店や美容院など、場所によって空調の強弱を付けたい場合があります。

そこでようやく出て来るのが、「個別運転」「同時運転」です。
文字通りなので既にお分かりだと思いますが、個別運転は室内機を個別に制御することができます。
別々のリモコンがあるということですね。

一方、工場などは同時運転でOKです。
いちいち複数のリモコンのボタンを押すのは面倒なので、同時に制御した方が楽ですよね。

値段は意外と変わらない

料金としては、一般的には個別のほうが高くなりそうな気がしますよね。
単純にリモコンも一つ増えるわけで。

でも、実は意外と変わらないんです。

例えば

日立 省エネの達人プレミアム 天井カセット4方向 ツイン(同時) 4馬力
263,810円(記事公開時)

日立 省エネの達人プレミアム 天井カセット4方向 ツイン(個別) 4馬力
268,410円(記事公開時)

こんな感じでほとんど変わりません。
むしろ時価によっては安い場合もあります。

ですので、あまりお値段は気にせず用途に応じて選べばOKですよ。

※上記価格は2015年のものになります。
最新機種の金額については こちら からご覧ください。

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