1. 業務用エアコンの騒音問題。ご近所トラブルを回避するエアコン選びのポイント

業務用エアコンの騒音問題。ご近所トラブルを回避するエアコン選びのポイント

  • 公開日:2016年6月9日
  • 最終更新日:2019年8月15日

運転音が静かな業務用エアコンとは

夜間営業や、住宅地の中での営業など、業務用エアコンから発生する音が気になることがあります。場合によっては、ご近所トラブルに発展!…なんてことも。
そこで今回は、各メーカーの静音性に関する機能に着目してみました。

業務用エアコンで騒音トラブルも…

業務用エアコンは、家庭用に比べてパワーも大きいので、音も大きくなりがちです。
夜間営業や、住宅地の中での営業などの場合は、特に業務用エアコンの音が気になりますよね。
最近は、騒音に対する世間の目(耳?)も厳しくなってきています。
騒音規制法でも、工場や事業場へ対して、明確に注意を促しています。
快適に事業を行うために導入した業務用エアコンでご近所トラブルに発展!…なんてことは、絶対に避けたいですよね。

 

そこで今回は、静音性に着目し、各メーカーの業務用エアコンを比較してみます。
各メーカーとも、静音性を確保するために色々な機能を用意していますよ。

 

業務用エアコン各メーカーの静音性についての機能一覧

ダイキン

「Vカットプロペラファン」を採用し、徹底した低騒音設計を追求。

  • 夜間自動低騒音運転開始時刻、終了時刻が選べる!

しかも、3段階の低騒音レベルと時刻を組み合わせて、パターンで自在に設定できます。

例えば、静音性を優先したい夜間などは、あらかじめ「静音モード」にしておくと便利。

  • 能力優先設定が選べる!

普段は自動低騒音で運転して、外気温が高くエアコンに負荷がかかる際は、自動的に最低能力を熱帯夜でも快適さをキープできます。

上記の設定はすべてリモコンからできます。

 

 

三菱

室外機だけではなく、室内ユニットの騒音にも配慮。学校や塾にオススメ。

  • 新機能「静音自動モード」で、風量を自動で調整(リモコン制御)。

風速自動運転は、室内ユニットの騒音に配慮しており、静かな環境が必要な学校や塾などにピッタリ。

  • 「サイレント(低騒音)モード」により、3段階の静音レベル(標準・中・静)から選択可能。

またサイレント制御により、外気温が低い時などエアコンへの負荷が低い際には、圧縮機の周波数などを制御。運転音はさらに静かになります。

 

 

パナソニック

独自の省エネ化技術を集結。「エコで静か」を実現。

  • 室外機のファンの形状を最適化して静音性を確保

流体機械の設計手法を用いて、新翼断面形状を開発し、ファンモーター入力を低減。

  • 多機能ワイヤードリモコンからON/OFFが可能

室外機の夜間静音運転は、開始・終了時刻の設定もリモコン操作でOK。さらに騒音に配慮したい場合、現地で設定を変更できます。

 

 

日立

運転音低減モードは、最大5パターンの時間帯を設定し、スケジュール管理できる。

  • ナイトシフトモードを設定すると…

外気温度が30℃以下になると、室外機(圧縮機、室外送風機)を制御して、運転音を低減します。

  • 運転音低減モードを設定すると…

外気温度にかかわらず、圧縮機回転数を制御して運転音を低減します。

運転音低減モードは3段階。さらに早朝・深夜、曜日などを組み合わせ、最大5パターンの時間帯設定ができます。

 

 

東芝

室内機、室外機ともに低騒音化を実現。

  • 大開口吹き出し口

室内機の大風量化に伴って騒音が増すのを、吹き出し口の面積をアップすることで抑制している。

  • 10rpsコンプレッサーのエコノミードライブ制御

室外機の圧縮機において、吐き出しポート位置やブレードの厚さの最適化をしていて、圧縮のロスと摩擦抵抗を最小化。エコドライブと低騒音化を実現。

省エネneoリモコンから、室外静音運転を有効にしたり、外気温30度以下で自動的に静音運転に切り替えるモードに設定が可能。

 

※商品によって機能の有無がありますので、詳しくはお問い合わせください。

 

エアコンの運転音のレベル表示が変更。より正確な基準に。

エアコンのカタログに記載されている運転音の表示が、変更されたことをご存知ですか?

2013年4月、JISの改正により運転音の測定方法が、音圧レベル SPL(Sound Pressure Level)から音響レベル SWL(Sound Power Level)に変更になりました。

…と言っても、よくわからないですよね(笑)

簡単に言うと、エアコンの騒音レベルがより正確に表示されるようになったんです。

SPLは音を聞く側の騒音値なので、測定する位置や方向により変化してしまっていました。

一方、SWLは音を発生する側(機器本体)の運転音の大きさにより一義的に決まる騒音値です。

そのため、SPLよりSWLのほうが数値が大きくなります。

昔のカタログと比較すると、一見「うるさくなっているのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、そういう事情があるんですね。

 

とは言え「カタログをじっくり見比べるのは面倒だ」という方は、エアコンコムへご連絡ください。

お客様の営業形態にピッタリの業務用エアコンをご紹介させていただきます。

 

 

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