1. エアコン暖房+加湿器を使用した時のカビ対策

エアコン暖房+加湿器を使用した時のカビ対策

  • 公開日:2018年2月9日
  • 最終更新日:2018年2月9日

乾燥だけじゃない!冬の室内には意外な落とし穴が

エアコンの暖房に伴う悩みといえば、空気の乾燥です。乾燥した室内は、湿度が低く体感温度が下がるほか、風邪やインフルエンザの原因となるウイルスが活発化しやすくなります。そのため、エアコン暖房と加湿器を併用して、乾燥を防ぐというのはよくあるパターンです。しかし、加湿器の使い方を誤ると、冬でも室内にカビが発生してしまいます。今回は、加湿器によるカビ対策についてお話ししたいと思います。

冬でもカビが発生するの?

カビの発生といえば、じめじめした梅雨や蒸し暑い夏をイメージしがちですが、カビは条件さえ揃えば季節を問わずに発生します。

カビが発生する条件とは、温度と湿度が関係しています。

カビは、25〜30度の温度と、70〜80%の湿度、加えて空気と栄養源があれば増殖します。

さらに、0度以上の温度があれば活動することが可能であるため、エアコン暖房と加湿器を使用した冬の室内でも繁殖・活動することができます。

特に、季節を問わずに湿度の高い水回り、普段は閉め切っている物置や押入れは、湿気が溜まりやすい場所。冬でもカビを発生させないように対策が必要です。

カビを防ぐポイントは換気

カビを防ぐためには、室内に空気ムラを作らないことが大事です。

その最も効果的な方法は、換気です。

換気をすることで、室内に吹き溜まった余分な湿気やカビの原因となるものを、空気と一緒に入れ替えることができます。太陽が出ている日中のうちに、窓を開けて換気する習慣をつけましょう。

こんな場所にも湿気が溜まりやすい!

  • 窓に付着してる結露は、蒸発すると湿気に変わりカビの原因に。特に室温の低い北側の窓は結露が起きやすくなります。結露水はこまめに拭き取りましょう。
  • しきっぱなしの布団も湿度が溜まりやすい場所です。外干しで湿気を逃がすのが一番効果的ですが、太陽が隠れている時は、布団を二つ折りに畳むだけでも湿気を逃すことができます。

手入れ不足の加湿器はカビの温床に

加湿器はこまめに掃除する

加湿器本体にカビが発生していると、水蒸気と一緒に室内にカビを撒き散らすことになります。その原因の多くは、フィルターやタンクに溜まった水垢です。加湿器はこまめに清掃し、清掃後は乾燥させることも大切です。

タンクの水にもポイントが

タンクの水は水道水を使用しましょう。水道水には微量の塩素が含まれており、塩素の作用でカビ菌が侵入しにくくなります。ミネラルウォーターなど、塩素が含まれていない水はフィルターの耐久性を低下させるので使用を避けてください。ちなみに、塩素の作用は数時間で消えてしまいます。そのため、タンクの水は毎日交換することが大切です。

もちろんエアコンのカビにも要注意!

加湿器同様、エアコン自体にカビが発生していると、暖房の温風とともに室内にカビが放出されます。
エアコンにカビが発生しやすいのは、冷房を使用する夏場です。

冷房使用時はエアコン内部で結露が起きやすく、湿度にホコリやチリが加わってカビが発生しやすくなります。

エアコンの吹き出し口を覗いて、黒い汚れが付着しているようであれば、カビが発生しているということ。

夏の冷房シーズンが過ぎたら、冬の暖房を使い始める前に、エアコンの内部を清掃をしましょう。自力で行うには難易度が高いので、プロにメンテナンスを依頼することをおすすめします。

加湿器とエアコン暖房を正しく併用してもっと快適に!

エアコン暖房の特性上、乾燥問題は必ず発生します。また、加湿器の特性上、湿気問題も発生します。
併用することで気温も湿度も高まり、カビが発生しやすい状態になることは間違いありませんが、それによって私たちは快適な環境を手に入れています。

毎日の換気と、各機器のメンテナンスでカビ問題は予防できます。正しい使い方を守ってより快適な冬を過ごしましょう。

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