エアコンを使っているときには換気扇を使っちゃダメなの?

  • 公開日:2015年9月25日
  • 最終更新日:2019年8月2日

エアコンって、換気してくれるんだっけ?どうだっけ?

エアコンを使っているときに換気扇を回すと、もったいない!って言われたことありませんか?
そもそも、エアコンって換気してくれないんだっけ?あれれ?

エアコンに換気機能は基本的にはありません。

「エアコンが換気してくれるから換気扇回さなくていいよね?」
と、とあるお客さんに聞かれたことがあります。

エアコンからは風が流れてくるし、外とパイプやダクトでつながっているみたいだし、なんとなく「エアコンが換気もしてくれている」と考えるのも無理はないかもしれません。
しかし、それは残念ながら勘違いです。

簡単にいうと、エアコンは、室内機、室外機それぞれにある「熱交換器」を通じて、室内の空気を冷やしたり、あたためたりしています。
その空気を内蔵したファンの力で、また室内に戻しているだけなので、エアコンが空気自体を入れ替えているわけではないんですね。

もちろん換気機能を持ったエアコンもあるにはありますが、一般的なエアコンの場合、エアコン自体に換気機能は付いていないのが通常です。

ですので、空気を入れ替えたいときは、換気扇を回したり、窓を開けたり、換気をする必要があります。

厳密な省エネを考えるなら、換気扇は止めた方がよいかもしれないが・・・

一方、「エアコンを付けているときに、換気扇を回すのはもったいない。」という話も聞きます。

換気扇は、室内の空気と室外の空気を交換してくれる機械です。
つまり、室内の空気を外に出し、外の空気を取り込むことで、室内の空気をきれいに保とうとしてくれているのです。

 

でも、これって、せっかくエアコンが適温にあたためたり冷やしたりした空気が、外に逃げて行ってしまうということですね。確かにそれは、もったいない気がします・・・

ということは、「厳密に」電気消費量を抑えたいと考えるなら、換気扇は止めた方がよいということになります。
換気扇を回すのにも電気を食いますし、そもそも、エアコンは空気を汚さないですしね。

 

エアコンは空気を汚さない。でも、人間が汚している。

でも、よく考えてみると、確かにエアコンは空気を汚しませんが、エアコンを使う人間は、空気を汚しながら活動しています。

汚すと言うと、ちょっと大げさなようですが、呼吸によって二酸化炭素を吐き出したり、風邪や、場合によってはインフルエンザなどの細菌をまき散らす場合もあります。
また、特に最近のオフィスビルなどの建物はとても高気密にできていて、空気がなかなか外へ逃げませんので、締め切った状態だと、空気がよどんで気持ち悪くなったりすることも・・・

適度な換気は必要。意識的に換気してくださいね!

確かに換気扇を使うことによって、多少の冷暖房のロスは発生します。

しかし、換気扇とエアコンの位置によっては、それほどロスの無いケースもありますし、何よりも悪い空気が循環する中で仕事や生活をするのは、体にとって良くありません。

ですので、場合によっては自分でコントロールできない場合もあるかと思いますが、自分で換気扇を回したり、窓を開けたりできる環境でしたら、定期的に換気することを、強くおススメします!
また、空気中の有害物質を除去する機能を持ったエアコンや、空気清浄ユニット付きのエアコンもありますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

エアコンは、快適に過ごすための道具です。それで体調を悪くしてしまっては、本末転倒。
あまり省エネのことばかり考えすぎず、上手にエアコンを使ってみてくださいね!

 

 

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