エアコンの冷房と除湿(ドライ)の違い!電気代はどちらがお得?

  • 公開日:2015年6月10日
  • 最終更新日:2019年8月15日

冷房運転と除湿(ドライ)運転、使い分けていますか?

普段何気なく使い分けている「冷房」と「除湿(ドライ)」。
でも、改めて考えると明確な違いが分からない。
電気代やエコを考えた場合、どちらを選ぶのが良いのでしょうか?

エアコンの冷房と除湿(ドライ)の違いはなんだっけ?

夏にエアコンを使っていると、素朴な疑問が湧きますよね。

「あれ?何となく冷房と除湿を使い分けていたけど、この違いってなんなんだろう?」

皆さん色々な基準で冷房と除湿を使い分けていると思います。
よく聞くパターンとしては、

「とにかく暑くて、室内を冷やしたい場合は冷房」
「それほど暑くなくて、ジメジメしている部屋の湿度を取り除きたい場合は除湿」

という感じですね。

でも、「ちょっとだけ暑くて、冷房だと冷えすぎる場合に除湿にする」なんていう意見もよく聞きます。
果たして正しい判断なのでしょうか?

除湿には2つの種類がある!

実は除湿運転には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2つのタイプがあります。
ご存知でしたでしょうか?

普段使っているエアコンがどちらの除湿なのか認識していますか?
もちろん説明書には書いて有りますので、一度確認してみてくださいね。

「弱冷房除湿」とは、その名の通り弱い冷房機能に近い運転をすることです。

除湿のメカニズムは、空気を冷やすことによって空気中の水分を結露させ、それを排出することで成り立っています。
夏場の冷たい飲み物のコップの周りに水滴がつくのと同じメカニズムですね。

その水分はホースで室外に排出していますが、空気は室内に戻されます。
その際、冷やした空気をそのまま戻すので、部屋には冷たい空気が流れ込みます。

ですので、弱冷房除湿と呼ばれているわけですね。

再熱除湿は寒くならない

一方、再熱除湿とは何なのでしょうか?

弱冷房除湿の説明と再熱除湿という文字から何となく想像できていると思いますが、そのご想像通り一度冷やして水分を取り除いた後、空気を再加熱して元の温度に戻してからお部屋に戻す仕組みです。

ですので、再熱除湿の場合は「6月の雨の日。ちょっと小寒いけど部屋の湿度が気になる」こんなときに使うといいですね。寒くならず、空気を乾燥させることができます。

また、冷え性の女性もこちらの再熱除湿の方が寒くならないのでお勧めです。

ただ、現在多くのエアコンに標準で付いているのは、弱冷房除湿のほうです。
再熱除湿は付いていないエアコンも多いので、説明書で確認してみてくださいね。

 

電気代は弱冷房除湿に軍配

上記の説明だけだと再熱除湿のほうが便利だと感じますが、再熱除湿にも欠点があります。

これも想像がつくと思いますが、再熱除湿は電気代が高いんです。
そりゃそうですよね。空気を一度冷やしまた暖めているわけで、エコではないですよね。

ちなみに、電気代としては以下のようになっています。

弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿

ですので、あまり暑くなくてちょっと冷やしたい場合、通常の除湿を使うという行動は正しいわけですね。
電気代も節約でき、エコな運転と言えます。

とは言え、無理して弱冷房除湿ばかり使う必要はありません。
すごく暑いときは堂々と冷房運転を使いましょう。

再熱除湿だって、小さい子供がいる家庭などうまく利用していただきたいです。

エアコンの運転を正しく理解して、効率的に使ってくださいね。

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