夏の乾燥対策は業務用エアコンと加湿器の併用にあり!

  • 公開日:2017年9月22日
  • 最終更新日:2017年10月6日

意外と知られていない夏の冷房対策

湿気が多く不快指数の高い日本の夏。オフィスでは朝から晩までエアコンが欠かせない季節です。夏のエアコンといえば、冷えすぎ対策として上着やひざ掛け等で工夫する姿もよく見られます。しかし、冷房の意外な落とし穴として「乾燥」があることに気がついている人は少ないようです。空気の乾燥は暖房だけでなく、実は冷房にも起こることなのです。

「加湿器は冬の家電」は誤解です

加湿器は夏でも大丈夫

日本の夏は湿度が高いため、乾燥を感じにくい面もありますが、暖房・冷房に関わらずエアコンを使用していると空気は乾燥します。

特に一日中エアコンを使用しているオフィスなどは、冷房による乾燥が起こりやすい場所です。

乾燥対策としては、冬と同じように加湿をするということ。
加湿器のイメージといえば、暖房の効いた冬の室内。

家電量販店でも加湿器が売れるのは圧倒的に冬だそうです。
それくらい「加湿器=冬の家電」というイメージが定着されているのだと思います。

しかし、加湿器は夏でも使えます!
むしろ、冷房の乾燥対策には使用した方が良いのです。

蒸し暑いのに加湿しても大丈夫?

私たちは、湿度の高い夏の蒸し暑さに不快感を感じています。

人は湿度が高まると体感温度を高く感じるからです。

エアコンについている除湿機能(ドライ)も湿度を抑えることで体感温度と下げる働きをしています。
そのため、冷房と同時に加湿器を使用するのは一見矛盾した行動のように見えるかもしれません。

ただ、夏と冬では加湿器の使用方法が少し違うのです。
冬はもともと空気が乾燥しているので、エアコンと同時に加湿器をONにします。

それに比べて夏の湿度は冬の約3倍。
加湿器をONにするタイミングは、冷房で空間が冷えてから。
冷房の稼働時間が長くなるに従って、次第に空気が乾燥しはじめます。

加湿器は乾燥がはじまってからONにします。
気になる「湿度による不快感」ですが、すでに冷えた空間においては、湿度で不快感を感じることはほぼありません。

ポイントは加湿器をONにするタイミング。
あとは冬と同じように使用するだけです。

夏の多湿はカビの原因にならないの?

温度+湿度で気になるのは、やはりカビ問題。
カビだけでなく、肌や健康面からも湿度のコントロールはとても大切です。湿度をコントロールする目安は以下の通りです。

  • カビは湿度80%以上で発生する
  • 人が快適に過ごせるのは湿度40〜60%程度
  • 肌や喉の乾燥を防ぐには湿度60%程度
  • インフルエンザウイルスは湿度50%以上で活動を抑制

カビが発生する湿度80%以上は、体感としてはかなりジメジメとした不快な環境です。

加湿器を使用しても、冷房が稼働している以上は湿度が80%を超えることはなかなか難しいと思います。
それでも不安な場合は、湿度の溜まる場所を作らないように扇風機で空気を拡散しましょう。

湿度を50〜60%にキープできれば、カビだけでなく湿度による様々な問題をクリアできるといわれています。

最近は加湿器に自体に湿度計や湿度センサーが組み込まれているものもあります。その場合は加湿器が自動で湿度を調整してくれるのでとても便利です。

冷房による乾燥は夏風邪の原因にも?

一般的に夏風邪の原因は冷房による冷えと認知されがちですが、実は湿度の低下による乾燥も原因のひとつです。

夏は湿度が高いため、冬に比べてウイルスの活動は抑えられています。しかし、冷房で乾燥した空間においては冬と同じようにウイルスは活動できます。

 

夏風邪の症状として咳に悩まされる人が多いのも、喉の乾燥が関わっている場合が多いようです。

特に一日の中で寒暖差が激しい9月は、自律神経も弱り免疫力が低下しがちです。
体調管理のためにも加湿器を使用しましょう。
また、夏でもマスクの使用がおすすめです。

特に、加湿器で湿度が上がるまでの間や、冷房が効いている空間に長く滞在する時など、湿度が50%以下の空間では乾燥対策に効果的です。

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