フロン回収・破壊法改正!業務用エアコン点検のチェック項目は?

  • 公開日:2015年3月18日
  • 最終更新日:2019年8月15日

自分たちで定期点検するのが義務化されるって!?

フロン回収・破壊法が改正され、2015年4月1日より実施されます。
これにより、業務用エアコンを設置している全ての事業者様は簡易点検をして記録を残すことが義務化されます。
法律に違反しないよう、しっかりと内容を理解しましょう。

2015年4月1日からフロン排出抑制法が施行

まだまだご存知ない事業者様もかなり多いと思いますが、2015年4月1日、つまり来月から「フロン排出抑制法」が施行されます。

これを簡単にご説明しますと、「業務用エアコン」「冷凍装置」「冷蔵装置」を所有・設置している全ての事業者は、今後は3ヶ月に1度の定期的な簡易点検をして記録に残しておいてくださいね、ということです。

これは多くの事業所が該当するかと思います。
業務用エアコンを設置している事業所はいくらでもありますからね。
家庭用エアコンを業務用として使っている場合は点検義務はないです。

え?そんなこと急に言われても。。。

「そんなこと急に言われても、一体どうやって点検すればいいの?」

これは当然の疑問だと思います。
果たして素人点検で意味があるのかという疑問もあるでしょう。

しかし、法律で決められたからにはやらなくてはなりません。

まずは経済産業省、環境省から出ていますこちらの冊子をご確認ください。

http://www.jreco.or.jp/data/guidance_6.pdf

こちらに簡易点検の方法、チェック項目などが記載されておりますので、この通り進めればOKです。

頑張っている室外機を見てやってください

冊子の中身を見ていただければ分かりますが、室外機の点検が多いですよね。
これまで業務用エアコン設置以来室外機を一度も見ていない方もいらっしゃると思いますので、この機会にしっかりとチェックしていただきたいと思います。

以前に何度もこのブログに書かせていただきましたが、室外機はいつも外で一人で頑張っています。
たまにはねぎらってやってくださいね。

具体的には冊子に記載通り、熱交換器にゴミが付着していないか、草が絡まっていないか、目の前に障害物が置いていないか、腐食が起きていないか、損傷していないかなど確認してください。

これは法律上のチェックという意味合いだけではなく、業務用エアコンを効率的に使う上でも重要なことです。
熱交換器に付いているゴミなどを除去するだけで熱交換の効率が上がり、電気代節約、エアコン性能向上にも繋がります。

今後は義務で定期点検をするわけですから、せっかくならば自分にプラスになるチェックと対応をしましょう。

エアコンコムでは4月以降に設置工事をさせていただいたお客様には、簡易的な点検方法やチェックリストなどを記載しました冊子をお渡しいたします。

異常があれば業者へ

ちなみに、腐食などの異常が見られた場合は、ご自身では解決できませんので専門業者にご相談ください。
業者が再度チェックし、適切な対応をご提案いたします。

クリーニングとメンテナンスで解決する場合もあるでしょうし、交換の必要がある場合もあるでしょうね。

 

大型の「業務用冷凍空調機器」はほとんど該当しない

もう一点、大型の「業務用冷凍空調機器」の所有者は業者による定期点検が義務化されます。
しかし、これは圧縮機の定格出力が7.5kw以上(10馬力)ですのでかなり大きく、一般的な事業所での使用はないと思います。
大型ビルに設置されているようなものですので、既にメンテナンス業者が定期点検をしているかと思います。

ご不安な場合は室外機の銘鈑で確認することができます。

法律を正しく理解して、意味のある定期点検をしていきましょう。

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