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業務用エアコンの暖房。もっと効きを良くするなら「室外機」をチェック!

  • 公開日:2015年12月17日
  • 最終更新日:2015年12月18日

エアコンの効果を高めるには、室外機も大切なんです!

エアコンの暖房効果を高めるために、サーキュレーターや適切な温度、エアコンのクリーニングなどをご紹介してきました。しかし、室内だけの工夫ではなく、室外機をベストな状態にしておくことも大切なのです。特に業務用エアコンの場合、ランニングコストに直結するので、しっかり見直してみましょう!

エアコンの室外機の働きとは?

そもそも室外機はどのような役割を担っているか、もう一度おさらいして見ましょう。

エアコンはヒートポンプという仕組みで、空気の中にある熱を利用して部屋を暖めます。

ヒートポンプとは温度の低い所から高い所へ、熱を移動させる仕組みのこと。

暖房の場合は、外の空気を集めて、部屋の中に放出して部屋を暖め、反対に冷房の場合は、部屋の中の空気を外に出して部屋を冷やします。

室外機は外と部屋の中の空気を媒介する重要なものなのですね。

室外機の働き次第で効果が全然違う!

そのため、室外機の働きを良くすることが、エアコンの効きを良くすることにつながります。

ますは室外機の周りには基本的には何も置かないようにしましょう。

ついつい植木鉢などを前に置いたりしがちですが、みなさんは大丈夫ですか?

吸込口の働きを悪くすると、運転効率が落ち、無駄な電気代がかかってしまいます。

また室外機カバー選びもチェックしましょう。

すっぽり吸込口を塞いでしまうタイプだと、外の空気を取り込むことができません。

どうしてもオシャレな外観にこだわりたいのであれば、空気を塞がないタイプを選びましょう。

このようなタイプの室外機カバーがおすすめです。見た目も良いし、室外機の働きを邪魔しないのでおすすめです。

雪に弱い室外機

 

室外機の吸込口が雪で目詰まりを起こしやすくなります。

運転効率の低下はもとより、内部のフィンに雪が吸い込まれて付着してしまうと、空気が通らず結果的に多くの電気を使ってしまうことになりかねません。

雪の多い地域の方は、吸引口をふさがないカバーや、防雪ネットなどを活用して雪から室外機を守りましょう。

業務用エアコンの室外機のクリーニングで経費を節約!

室外機の環境を整えることはもちろん、クリーニングもこまめに行うことが大事です。

エアリズムではエアコンクリーニングも承っています。室外機のクリーニングもぜひご相談ください。

エアコンの運転効率の向上は電気代の見直しにつながります。

業務用エアコンの場合、経費として電気代がかかってしまいます。無駄な経費を減らして、本当にかけるべきところに経費を使いたいですね。

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