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工場には、どんな業務用エアコンを選べばいい?

  • 公開日:2016年4月13日
  • 最終更新日:2022年4月11日

工場向け業務用エアコン設置で気をつけるポイントとは

工場向け業務用エアコンを選ぶ際は、建物の容積が大きいため、工場内全域へ空調を効かせにくい点を考慮しなければいけません。
そこで注目するのは「対人」というポイント。
作業者の周りのみスポット空調により空調効果を限定することで、導入コストを抑えつつ、快適で生産効率の上がる作業空間を実現することができます。
では、具体的にどんな業務用エアコンがよいかご紹介します。

工場向け業務用エアコンは、ダクト吹き出しタイプが有効

工場の空間全体を冷やしたり温めたりするのは、非常に非効率でコストが莫大に発生するケースが多いです。特に食品工場など、工場内に熱源がある場合、空調機器で全体の温度を調整するのには限界があります。

そこでオススメしたいのが、人間が作業している個所のみダクトで空調する「ダクト吹き出しタイプ」の業務用エアコンです。
作業者の周りにスポットで空調することで空調効果を限定できるので、快適で生産効率の上がること間違いなしです。

 

 

 

 

工場の業務用エアコン工事は、電気配置にも要注意

工場向け業務用エアコンの導入にあたり気を付ける点は、電気の大本となるブレーカーやキュービクルの位置です。これらを考慮に入れず計画すると、電気工事に際して思わぬ費用が発生することもあるので要注意です。

エアコンコムでは、空調工事を展開する際、工場の持つ電気能力や電気配置にも気を付けて施工、配線等の工事を行っています。

工場の新設など、新規での電気工事が必要な場合は、提携の電気工事専門業者と組んで対応しております。
その際は、電気工事業者の担当社とエアコンコム施工担当の2人体制で現地調査をし、エアコン設置を進めます。

また、お客様の方で電気工事業者を手配される場合も、入念に事前打合せをしておりますので、安心してお任せください。

 

 

業務用エアコンの導入・メンテナンスに最適な時期

工場に業務用エアコンの導入やメンテナンスをする場合、3月~4月(遅くても5月上旬)にかけて依頼するのがおすすめです。

夏場は業務用エアコンが壊れやすく、お問い合わせも殺到している時期なので、修理に時間がかかってしまいます。
熱源の有無などにもよりますが工場はどうしても熱がこもりやすい環境となります。ある程度の広さになってくると大きな馬力のエアコンが必要になるので、エアコンの需要が高まる5月上旬までに、点検・修理・工事を完了させておくことをオススメします。

春は市場的には閑散期のため、予約の取りやすさに加えて、交換や工事の対応が早かったり、通常より値段が安くなることが多いです。

5月中旬以降になると、多くのお客様がエアコンを使い始めるため、故障に気づいたお客様からどんどん修理の予約が埋まってしまいます。
できるだけ早めに試運転をして、故障していないか確認しましょう。

また、業務用エアコンは10~15年が買い替えの目安と言われています。10年近くお使いの場合は、買い替えの計画を考えてみてはいかがですか?
夏の混雑時期を避けるように点検・修理・工事を完了させておくことで、暑苦しい夏場のお店を快適な環境にすることができます。

エアコンコムなら、いつでも取付工事が可能

工場の多くは、業務用エアコン工事のために長時間操業を止めることはできません。止めることができても、期間も時間帯もかなり限定されるでしょう。

私たちエアコンコムでは昼夜、曜日を問わず工事に対応することが可能。また、町工場から大規模生産工場まで、工場の広さ・容積に合わせた業務用エアコンに対応しております。業種も印刷工場、食品工場、精密機器工場、自動車工場など多岐にわたり、幅広い業種の工場からご支持をいただいております。

 

工場の広さ・容積、業種に合わせた業務用エアコンを提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

また、工場に業務用エアコンを導入されたお客様の声も、ぜひご参考になさってください。

 

 

 

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